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2008年02月16日

長良川文化フォーラムが開催され、関の弥勒寺官衛遺跡群をたずねる。

image 平成20年2月16日(土)13:00~関観光ホテルにおいて、長良川文化フォーラムが開催された。

今回の長良川文化フォーラムは、今年度最終まとめのフォーラムとなる。長良川文化フォーラムは、市民と行政の市民協働事業で、長良川の文化をひろく知ってもらう目的で、岐阜市が主催している事業。今年度最後は、長良川中流域の関市にある弥勒寺官衛遺跡群を訪ね、その歴史と発掘された遺跡の話を、関市教育委員会の田中弘志氏が行った。

image 田中氏からは、弥勒寺官衛遺跡群の全体像や、その歴史的背景について講演があり、集まった市民約120名も熱心に講演内容を聞き入った。

その後、関観光ホテルのすぐ北に隣接する弥勒寺官衛遺跡群を、田中氏の案内で歩いて見学した。

image 1300年前に、ここに当時の豪族といわれる「むげつ」氏が、壬申の乱に勝った天武天皇に味方し、その論功行賞で、建立されたと言われる弥勒寺官衛遺跡群である。その広さは、日本有数の遺跡郡とも言われる。

参加者達は、弥勒寺官衛遺跡群から、隣接する円空館にも立ち寄り、円空館で、円空ゆかりの歴史やゆかりの展示物を見学した。

image 岐阜県を代表し全国的にも有名な円空が、弥勒寺に何らかの魅力を感じて、この地で、その生涯を終えたのも、大きな歴史的な意義を感じていたに違いないと思われる。

長良川文化フォーラムは、この日の最後に、前回開催した、松尾芭蕉と各務支考の旅の際に、俳句を参加者から募集し、その結果発表と表彰式を実施。4人の佳作と1名の入選が発表された。

image この日も、1日、長良川流域の歴史と文化に触れることができ、参加者達は、充実した1日を過ごした。

長良川文化フォーラムでは、来年度、企画段階からのボランティア参加者も募集中で、詳しいお問い合わせは、岐阜市市民参画部まで。長良川文化フォーラムは、2年前に始めて、年々参加者が増えてきている。